■ 今日は「オルカン1本でいいのか?」をChatGPTに相談してみた
新NISAの積立を毎月10万円にしているけど
「このままオルカン一本でいいのかな?」
と改めて考えるようになった。
そこで今日は ChatGPT に
オルカン一本で戦略として成立するのか?
そして
積立額を変えた場合どうなるのか?
をまとめて聞いてみた。
ついでに、僕が気になっていた
「NISA満額(1800万)に到達したら積立を止めたらどうなる?」
というパターンもシミュレーションしてもらった。
今回は半分日記・半分解説のスタイルで、
ChatGPTとの相談結果をまとめていく。
■ ChatGPTに聞いた質問まとめ
今回 ChatGPT に投げた質問は以下の2つ。
● ① オルカン1本でいいの?
30代で新NISAを使うなら、
分散やリスク管理の観点でどう考えるべきか。
● ② 積立金額別の30年シミュレーション
- 年利:5%(全世界株の過去平均)
- 積立額:10万 / 5万 / 3万 / 1万
- 積立期間:30年想定
で ChatGPT に計算してもらった。
さらに今回は特別に
● ③ NISA満額(1800万円)に到達したら積立を停止した場合
という“途中で止めるパターン”も併せて聞いてみた。
■ ChatGPTの結論:オルカン一本は普通にアリ
ChatGPT の総合コメントはこう。
オルカン1本は長期投資で合理的で、30代なら十分成立する。
理由も分かりやすかった。
● 地域分散が最強
世界全部買いなので、米国・日本・欧州・新興国が全部入っている。
● リバランス不要で楽
自動で比率調整されるため、国ごとの調整が不要。
● 長期なら平均回帰が効く
暴落しても30年スパンで見ればプラスに収束する傾向。
僕自身、オルカン一本で積立しているので
このコメントは“背中を押された感”があった。
■ 積立シミュレーション(ChatGPTの計算結果)
ここからが本題。
ChatGPT に依頼した積立シミュレーションの結果まとめ。
🧮 ① 月10万円 × 30年間積立
- 元本:3600万円
- 想定最終額:約7,900万円
→ セミリタイア圏に届くライン。
🧮 ② 月5万円 × 30年間積立
- 元本:1800万円
- 想定最終額:約3,950万円
🧮 ③ 月3万円 × 30年間積立
- 元本:1080万円
- 想定最終額:約2,370万円
🧮 ④ 月1万円 × 30年間積立
- 元本:360万円
- 想定最終額:約790万円
🔥 ⑤【追加】元本1800万円で積立停止 → そのまま放置した場合
パターン条件:
- 月10万円積立
- 元本1800万円に到達したら積立終了
→(15年で達成) - その後15年は放置
- 年利5%で複利運用
- 合計運用期間:30年
🔹 STEP1:積立15年時点の運用額
- 元本:1800万円
- 運用後:約2,589万円
(※15年積立+複利効果)
🔹 STEP2:そこから15年放置すると?
2,589万円 × 1.05^15
= 約5,378万円
🎉 最終結果まとめ(比較付き)
| パターン | 最終額 |
|---|---|
| 月10万円 × 30年積立 | 約7,900万円 |
| 月10万で1800万円に到達 → 積立停止 → 放置 | 約5,378万円 |
つまり、
後半15年“入金しないだけ”で約2,500万円の差が出る。
ただし、途中で積立をやめても
1800万 → 5378万まで増えていくので
放置の複利パワーはやっぱり凄い。
正直1800万まで入れたら後は追加不要と考えていいかも。
■ 僕はどうする?
実際のところ僕は:
- 新NISA積立:月10万円
- 成長投資枠:スポットで追加
- 国内株は優待目的だけ少量保有
というスタイルを続ける予定。
30代の今は“入金力を上げておくフェーズ”なので、
積立継続の方が自分には合っていると思う。
ただ、
「将来、子育てや住宅で支出が増えたら積立停止して放置」
というのも十分アリだなと今回の結果を見て思った。
■ まとめ
今回は
- オルカン一本の妥当性
- 積立額別の30年シミュレーション
- 1800万円到達後の積立停止パターン(追加)
を ChatGPT に相談しながら整理してみた。
✔ 結論まとめ
- オルカン一本は合理的
- 積立額で未来は大きく変わる
- 月10万円は強烈
- NISA満額で止めても5000万到達可能
- AIを使うと投資判断の不安がかなり解消される
今後も「AI × 投資」の視点で
自分の運用や気づきをまとめていくつもり。

