はじめに
新NISAを積み立てていると必ず出てくる疑問。
「月いくら積むと、1800万円にいつ届くのか?」
インフルエンサーの言う
“最速5年で満額!” みたいな極端な話じゃなくて、
実際に多い積立額(月1〜10万円)でどうなるのか を知りたい人は多いと思う。
この記事は、月1万円〜10万円の10パターンについて、
- 1800万円に到達するまでの年数
- 到達後どうなるか(続けた場合の未来)
- ChatGPTで計算した積立カーブ
を 一括比較 できるように整理した。
“積立ペース” を理解しておくと、
- 何にいくら回すか
- 現金比率をどうするか
- 出口戦略をどう描くか
も全部決まってくる。
積立額別|1800万円に到達するまでの年数
| 毎月の積立額 | 1800万円到達までの年数 |
|---|---|
| 月1万円 | 約150年(実質到達しない) |
| 月2万円 | 約75年 |
| 月3万円 | 約50年 |
| 月4万円 | 約37年 |
| 月5万円 | 約30年 |
| 月6万円 | 約25年 |
| 月7万円 | 約22年 |
| 月8万円 | 約19年 |
| 月9万円 | 約17年 |
| 月10万円 | 約15年(実質の最速ライン) |
ここでのポイント
- 月10万円の“15年”が基準軸になる
- 月3〜5万円は現実的なラインだが、30〜50年かかる
- 積立額を1万円→2万円にする効果は“年数で見ると倍”
積立ペースは、投資先よりもはるかに結果を左右する。
関連
- 新NISA将来額シミュレーションまとめ
→ https://tsumiboku.com/nisa-simulation-olc/
積立額別|1800万円までの“積み上がりカーブ”を比較
ChatGPTに積立推移カーブを出してもらった結果、
積立額が違うとこういう差になる。
月1万〜3万円:到達は現実的ではない
- 月1万:150年
- 月2万:75年
- 月3万:50年
このゾーンは「1800万を目指す」というより、
資産の土台をゆっくり積む時期 と割り切る。
月4〜6万円:現実的だが“人生の後半で到達”
- 月4万:37年
- 月5万:30年
- 月6万:25年
40代〜50代で積立を始めた場合、
このあたりが“現実的な着地点”。
月7〜10万円:15〜22年で到達
- 月7万:22年
- 月8万:19年
- 月9万:17年
- 月10万:15年
このゾーンは “実用的に1800万を狙えるゾーン”。
- 世帯年収が高い
- 固定費が低い
- 共働き
- すでに現金クッションがある
など、資金にある程度余裕がある層はここになるかも。
(月30万とかいう化け物はさておき……)
「到達した後」の資産はどうなる?ChatGPTに未来を引かせる
1800万円で終わりではなく、
15年で満額→残り期間は運用のみ のシナリオはどうなるのか。
● 15年で満額(1800万円) → そのまま20年放置
→ 約4,700万円
● 15年で満額 → 30年放置
→ 約8,000万円
● 15年で満額 → 40年放置
→ 約1.3億円
つまり、
1800万を“早く作る”と、その後の伸び方が別次元になる。
関連記事
- 15年で満額 → 放置のシミュレーション
→ https://tsumiboku.com/nisa-simulation-olc/
積立額は“増やすほど効率が上がる理由”
積立は「積めば積むほど効率が上がる」構造になっている。
● ① 初速が速くなる
資産が増えると利回りの絶対額も増えるため、
序盤の積立額の差は10年後に大きな開きになる。
● ② 到達後の“運用期間”が長くなる
月10万円で15年 → 到達
月5万円なら → 30年
つまり 後者は“複利タイム”が15年分損している。
● ③ 投資効率が高い
毎月の積立額が大きいほど、
暴落時に平均取得単価が劇的に下がる。
年代別:現実的な積立ペースの目安
ChatGPTに「年代別の現実的な積立額」を出させるとこうなる。
● 20代
月3〜5万円
(生活基盤がまだ不安定)
● 30代
月5〜10万円
(収入安定・同棲・結婚のタイミング)
● 40代
月5〜8万円
(固定費と教育費のバランスを取る時期)
● 50代
月3〜5万円
(出口に向けて調整フェーズ)
● 60代
積立終了 → 運用・取り崩しへ移行
この“現実的な積立ペース”と、
今回の1800万円到達スピードを合わせて読むと、
各年代の最適値 が見えてくる。
じゃあ月いくら積むのが最適?結論はこうなる
結論はシンプル。
● 月10万円:最速で“15年到達”。資産形成の最強ライン
● 月7〜8万円:現実ラインの最速圏
● 月5万円:多くの家庭の現実的な最大ライン
● 月3〜4万円:長期戦になるが積み続ければ強い
● 月1〜2万円:1800万には届かないが、積み上がりの土台になる
最終的には、
✔ 固定費
✔ 家賃
✔ 子育て有無
✔ 同棲 or 単身
✔ 生活防衛資金
ここによって決まる。
関連記事(内部リンク)
積立額を決めるときに読むべき記事はこの3本。
- 月10万円積立の未来をChatGPTに可視化してもらった記事
→ https://tsumiboku.com/nisa-simulation-olc/ - 新NISAで現金いくら残すべきか(生活防衛金)
→ https://tsumiboku.com/nisa-cash-balance-chatgpt/ - 暴落時の行動ルール(積立継続のメンタル)
→ https://tsumiboku.com/nisa-crash-actions/

