ChatGPTで検証|新NISAを20年・30年続けたときの将来額シミュレーションまとめ

AI活用

■ ChatGPTに「積立の未来」を可視化してもらった話

新NISAを使って毎月積み立てをしていると、どうしても気になるのが “未来の数字”

  • 月10万円って実際どうなる?
  • 月5万・3万・1万なら?
  • もし15年でNISA満額(1800万円)に到達したら?
  • 最速5年で1800万円入れて、その後は放置したら?

こういうの、自分で計算するのは正直めんどい。

なので今回は思い切って
ChatGPTに全部シミュレーションしてもらった。

条件はシンプル:

  • 年利:5%(全世界株の過去平均を参考)
  • 運用期間:20年 / 30年
  • 積立額:1〜30万円
  • 特別パターンとしてNISA満額・最速満額も計算

未来の数字が見えると、
「これでやっていこう」 と安心感が出てくる。


■ 今回比較したパターン一覧

  • 毎月の積立額
     1万円 / 3万円 / 5万円 / 10万円 / 15万円 / 30万円
  • 運用期間
     20年 / 30年
  • 特別シナリオ
     - 15年で1800万(NISA満額) → そのまま放置
     - 5年で1800万(最速満額) → そのまま放置

「実際このくらい増えるのか…」と驚いた結果も多かった。


■ 20年間積み立てた場合の将来額(年利5%)

20年は「長期だけどまだ現実的」なライン。
まずは結果から。

📊 20年運用の結果

積立額元本(万)最終額(万)
10万円/月24003968
5万円/月12001984
3万円/月7201190
1万円/月240397
15万円/月36005952
30万円/月720011904

✔ 所感

  • 月1万円でも400万近くになるのは複利の力
  • 月10万円は約4000万円で、老後資金としては十分
  • 月30万円は“投資版チートモード”。元本も大きいので倍率自体は2倍前後だけど、絶対額が桁違いに増える。

割と現実的な「20年」でこの数字は強い。


■ 30年間運用した場合の将来額(年利5%)

次は 30年
複利の恩恵が本当に大きくなる期間。

📊 30年運用の結果

積立額元本(万)最終額(万)
10万円/月36007973
5万円/月18003986
3万円/月10802392
1万円/月360797
15万円/月540011959
30万円/月1080023918

✔ 所感

  • 月5万円でも約4000万円に到達
  • 月10万円なら“ほぼ8000万円”でセミリタイア圏
  • 月30万円は 2億超え(23918万円)

たった10年違うだけで、
未来の資産は2倍〜3倍に変わる
これが複利のえぐさ。


■ NISA満額を埋めたあと放置した場合のシミュレーション

🟦 パターン①:15年で1800万円 → その後放置

  • 積立額:月10万円(年間120万)
  • 15年で元本1800万達成
  • その後は10〜15年放置
運用期間元本(万)最終額(万)
20年18003305
30年18005383

✔ 所感

  • 積立を止めても、残りは複利が勝手に増やしてくれる
  • 30年で約5400万は普通に心強い

🟦 パターン②:最速5年で1800万 → その後25年放置

  • 毎月30万円の超ハイペース
  • 5年で元本1800万
  • その後は完全放置
運用期間元本(万)最終額(万)
20年18004135
30年18006736

✔ 所感

  • 5年で入金を終えても、25年ほったらかすだけで約6700万
  • 入金力の暴力はやっぱり強力

■ 思ったこと:結局“時間”が最強だった

数字を全部見た上で感じたのはこれ。

入金力も大事だけど、時間の方がもっと大事。

  • 月1万でも30年なら800万近く
  • 月5万なら4000万円
  • 月10万なら8000万円
  • NISA満額→放置でも5000〜6700万
  • 月30万は2億超え

20代・30代が新NISAをやるメリットは、
時間を味方につけられるところにある。

そして、AIを使うと
“未来の数字”が視覚化されて、
投資の不安がかなり減る。


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