■ 新NISAのために「家計の見直し」をしようと思った
新NISAを本気でやるようになって、
「できれば毎月の入金額を増やしたい…」
と何度も思った。
でも、生活費は生活費。
無理して削るとストレスだし、続けられない。
そこで今回は、
ChatGPTに家計の見直しポイントを相談してみた。
自分の支出のクセや改善点が客観的にわかって、
マジで便利すぎた。
■ ChatGPTに聞いた「家計改善の優先順位」
ChatGPTにはざっくりと
- 固定費
- 変動費
- 食費
- サブスク
あたりを中心に診断してもらった。
すると、こんな回答が返ってきた👇
① 固定費の削減が“最優先”
- スマホ代を安くする(格安SIM)
- 電気・ガスのプラン見直し
- 使っていないサブスクの解約
- 保険の整理(不要なものは切る)
特にサブスクは見直すと効果が大きい。
僕自身、
「無料期間のまま放置」→「気づいたら毎月1,000〜2,000円」
みたいなのをやっていた。
ChatGPTに言われてリスト化したら、
月3,000円くらい浮いた。
② 食費は “管理しやすいところだけ” 見直す
食費は削りすぎると生活の質が落ちる。
ChatGPTのアドバイスは
“負担なくコスパ改善できる部分だけ改善する” だった。
具体的には、
- コンビニを減らす
- まとめ買い+作り置き
- 弁当を持っていく
- 野菜・卵・豆腐など“安くて栄養高いもの”を中心に
- 飲み物を買わずに水筒を使う
- 外食するならランチ帯に寄せる
僕は最近こういう食生活👇
- 朝:豆乳+黒ごまクリーム+食パン
- 昼:ご飯+味噌汁+作り置き+小鉢
- 夜:納豆+卵+キムチ+めかぶ+ご飯 or うどん
そして、
パートナーの弁当を作る時は一緒に素材を使うので食費も最適化されてきた。
食費だけで月5,000〜10,000円は改善できた。
③ 変動費は“何に使ったか”を可視化すると劇的に変わる
ChatGPTから強調されたのはこれ。
「何に使ったかを“可視化”しないと改善できない」
確かにその通りで、
SNS・飲み物・ちょい買い・Uberあたりが
ザクザクと削減候補にあがる。
ChatGPTに
「今月のざっくり支出を箇条書き」
して投げるだけで、
- どれが固定費
- どれが浪費
- どれが必要経費
- どれが削っても問題ない支出
を整理してくれる。
自分の頭だけで整理すると曖昧になるけど、
AIが分解してくれるとめちゃくちゃ冷静になれる。
④ 入金力は“生活の快適さを犠牲にしない範囲”で上げる
ChatGPTの結論はシンプルで、
「ストレスなく続けられる金額で入金するのが最強」
だった。
- 毎月無理して5〜10万円増やす必要はない
- 30年間の“継続”の方が圧倒的に重要
- 生活を削りすぎると続かない
- 楽に減らせる部分だけ改善する
この考え方がすごくしっくりきた。
僕自身、
最初は「枠早く埋めたい!」と焦っていたけど、
ここ最近は 生活の質を落とさずにできる改善だけやる方針に変えた。
そのほうがずっとラク。
■ 実際に改善できたポイント(僕の場合)
● コンビニ削減
ちょこちょこ買いがなくなると、
月5,000〜8,000円は変わる。
● 自炊+ストック作り
僕は料理する方なので、
ここはコスパ良く改善できた。
● 体調管理が向上
結果的に医療系の出費が減るし、
日々のパフォーマンスも上がる。
● 未来の家族も見据えた支出に変わった
結婚・子どもの話も出てきて、
「何にお金を使うべきか」の基準が変わってきた。
■ ChatGPTを家計改善に使うメリット
使ってみて思ったけど、
- 客観的
- 感情に振り回されない
- 無駄な支出をすぐ見抜く
- 生活背景を踏まえてアドバイスしてくれる
- 整理が早い
- 何度でも相談できる
このあたりが本当に良い。
“誰かに相談するほどでもないけど、
自分一人で考えると迷う”
という部分を全部AIが埋めてくれる。
■ まとめ:家計が整うと、新NISAへの入金がラクになる
投資で大事なのは
「入金力」と「継続」。
でも、いきなり入金力を上げるのは難しい。
だからこそ、
ChatGPTに家計を整理してもらい、
ムリのない改善を積み上げることが最適解だと思った。
そして家計が整うと、
新NISAの積立も精神的にすごくラクになる。
AIと一緒に生活も投資も整えていく感じが、
今の時代っぽくて気に入っている。

