はじめに
お金や投資について考えるとき、
「どう考えるか」「どう判断するか」に意識が向きがちだと思う。
僕も、新NISAをきっかけに、
判断を増やさないことや、触らない設計についていろいろ書いてきた。
先に結論を書くと、
判断を減らして一番楽になったのは、
お金そのものより、生活の“動線”だった。
この記事は、
考え方が正しかったかどうかではなく、
実際の生活で何が変わったのかを整理したもの。
結論
結論として、
判断を減らしたことで一番変わったのは、
「考えなくていい時間帯」が増えたことだった。
生活の中で、
お金や投資を思い出す回数が減った。
その結果、
生活が静かに、一定になった。
なぜこの視点で書こうと思ったか
これまでの記事では、
- 触らない
- 決めすぎない
- 判断を増やさない
という“考え方”を中心に書いてきた。
でも、
「それで実際どうだったの?」
という部分は、あまり言語化してこなかった。
振り返ってみると、
変化は派手じゃないけど、確実にあった。
しかもそれは、
気持ちの話というより、
生活の流れが変わったという感覚に近い。
実際に楽になったポイント
朝に考えることが減った
以前は、
朝スマホを開いたときに、
- 相場
- 評価額
- 昨日の動き
が目に入るだけで、
一日の最初にお金のことを考えていた。
判断を減らしてからは、
朝にそれを確認する理由がなくなった。
朝は朝として始まる。
それだけで、体感はかなり違う。
月初の作業がほぼ消えた
積立や家計、
月初に「確認すること」が多かった頃は、
- 今月はどうする
- 設定は合っているか
- 調整した方がいいか
と、自然に判断が発生していた。
今は、
月初にやる作業がほとんどない。
何も起きていないなら、
何も決めなくていい。
この状態は、
想像以上に楽だった。
休日に思い出さなくなった
以前は、
休日にふと時間が空くと、
- 記事を読む
- SNSを見る
- 他人の状況と比べる
という流れに入りやすかった。
判断を減らしてからは、
「確認しなきゃ」という前提がなくなった。
結果として、
休日にお金のことを思い出す回数が減った。
意外だった変化
面白かったのは、
判断を減らしたことで
何かを失った感じがほとんどなかったこと。
- 情報を追わなくなった
- 比較しなくなった
- 確認しなくなった
でも、
生活が不安定になったわけでも、
困ったことが増えたわけでもない。
むしろ、
「何も起きない時間」が増えた。
今の生活での置きどころ
今は、
生活の中で特別に意識しているわけではないけど、
結果として、こうなっている。
| 場面 | 実際に起きていること |
|---|---|
| 朝 | お金のことを考えずに始まる |
| 平日 | 判断が発生しない |
| 月初 | 何かを確認しない |
| 休日 | 思い出さない |
| 不安 | 行動につながらない |
何かを決めたというより、
考えなくても回る形になった、という感覚に近い。
こんな人には合う / 合わない
合う人
- お金のことで考える時間を減らしたい
- 投資を生活の中心にしたくない
- 静かに続けたい
合わない人
- 常に状況を把握していたい
- 判断や調整そのものが楽しい
- 変化を追い続けたい
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まとめ
判断を減らした結果、
何かが劇的に変わったわけではない。
でも、
生活の中で
考えなくていい時間が確実に増えた。
それだけで、
十分だと思っている。
無駄に考えてた時間を別のことに使えれば、
ゆとりある生活の第一歩が始まりそう。

