2026年は不安を解消しない年にしてみる

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はじめに

新しい年になると、
「不安をなくしたい」「安心したい」と考えることが多くなると思う。

お金のこと。
将来のこと。
今の選択が合っているのかどうか。

僕もずっと、
不安を感じたら「何かしなきゃいけない」と思ってきた。

先に結論を書くと、
今年は“不安を解消しない年”にしてみることにした。

この記事は、
不安を前向きに乗り越える話でも、
メンタルを強くする話でもない。

不安を消そうとしない、という置きどころについて書いている。


結論

結論として、
僕にとって不安は
解消すべきものとして扱うほど、判断を増やす存在になっていた。

だから今年は、
不安を消すために動くのをやめて、
そのまま置いておく選択をしている。


なぜそう考えるようになったか

これまでは、不安を感じるとすぐに理由を探していた。

  • 積立額が合っていないのか
  • 将来が見えていないからか
  • 今の判断が間違っているのか

理由が分かれば、
何か対策を打てば、
不安は消えると思っていた。

でも実際には、

  • 対策しても、別の不安が出てくる
  • 判断が増えて、頭が疲れる
  • 「安心していない自分」を責める

という状態になることが多かった。

不安を消そうとする行為そのものが、
次の不安を呼んでいた感じがある。


実際に考えてみて分かったこと

不安について考え続けて、
ひとつ分かったことがある。

それは、
不安は「問題があるサイン」ではなく、
単に状況に慣れていないだけのことも多い
という点。

新しい選択をしたとき。
環境が少し変わったとき。
将来を想像しすぎたとき。

そういう場面では、
何も間違っていなくても不安は出てくる。

それを毎回「解決対象」にしてしまうと、
行動や判断が増え続ける。

不安そのものより、
不安の扱い方の方が問題だった。


今の考え方・置きどころ

今は、不安が出てきたらこう考えている。

観点今の置きどころ
不安が出た異常だと思わない
原因探しすぐにはしない
行動変えない
判断増やさない
時間しばらく置く

「不安=何かを変える合図」
という前提を、いったん外している。

何もしないまま数日経つと、
自然に薄れる不安も多い。


一度だけ迷った場面

正直に書くと、
「この不安、放置して大丈夫かな」と思ったことはある。

特に長期投資については、
SNSで資金力のある人たちが淡々と実績を上げているのを見ると、
自分の選択が間違っているような気がして、不安になることもあった。

そのときに何も行動しないのは、
逃げているように感じる人も多いと思う。

でも僕は、そこで一度立ち止まって、
「これは今すぐ何か行動を変えるべきなのか、
それとも気持ちが揺れているだけなのか」
と自分に問い直した。

出てきた答えは、後者だった。

だからそのときは、
あえて何もしなかった。

数日経つと、
あの不安はいつの間にか別の関心に置き換わっていた。


こんな人には合う / 合わない

合う人

  • 不安を感じるたびに考えすぎてしまう
  • 安心しようとして疲れている
  • 判断を減らしたい

合わない人

  • 不安を行動エネルギーにしたい
  • すぐに答えを出したい
  • 変化を楽しみたい

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まとめ

不安は、
消そうとしなくてもいい。

僕にとって大事だったのは、
不安を理由に判断を増やさないことだった。

今年は、
不安と一緒に過ごしてみる。

それくらいで、
ちょうどいい気がしている。

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